Affinity-Origins65-67
あまりにも有名で今更ここで語るのも恥ずかしいのですが(私以上に詳しい人ばかりで)、
このCDはピアノ・トリオで、サックスも女性ヴォーカルもいなくって、とってもシンプルです。
小さなホールで聴いている雰囲気!
今まで、ジャズの棚に仕舞い込んでほとんど棚から動く事もなく埃をかぶっていました。
今日「枯葉」や「ジャンゴ」「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」と聴き進むうちに、これを20代で演奏していたのか!と溜め息がでました。
弾けるようなリズムにメロディー、歯切れの良い音、
そして外へ飛び出すような音…
こんなに素敵なピアノに出会っていたんですね。迂闊でした。
しかしね・・・今だからこそこのアルバムに入っていける自分がいるんです。
今の私だからねぇ~!
※ボーナス・トラックに80年の録音でリンダ・ホイルさんヴォーカルの
「My funny Valentine」が収録されています。
★comet☆